蝿の王

なんやかんやで、いつも何かしら小説を読んでます

今日、読み終えたのがウィリアム・ゴールディングの「蝿の王」

あたしの好きだった「無限のリヴァイアス」と何かと関連付けられているので読んでみたいなと思ってた
１５少年漂流記のと同じ形態で間逆の内容だとか、なんといっても名作であまりの酷い内容にネガティブになる事うけあいだとか…


実際に読んでみると…当時は衝撃的だったんでしょうが、取り立てて素晴らしいと思う箇所は無かった
無人島の情景描写や少年達の精神が歪んでゆく様は感心する事もあるけど…
外国の子供の考え方は理解しがたいや…

むー、これだけ狂気に満ちた物語や無慈悲で残酷な事柄が溢れる現代の大人では感じることも希薄か…幼い頃に読んでいたら全然違っただろうなぁ

「無限のリヴァイアス」を観直した方が良い時間の使い方だったわ


…そんなこんなで次に読むのが「とらドラ！」
ライトノベルを読むのはハルヒ以来だわー